突然ですが吸血鬼という設定が好きです。
特に、血が嫌いな吸血鬼なんて大好きです。
さらに、年上キャラが好きです。
特に、リアルに姉がいながら姉キャラが好きです。
危ないです。はい。
彼女たちの流儀
みやま零氏の透明感のある繊細な絵柄が目を引くゲームです。
吸血鬼という設定がかかわってくるゲームですが、その言葉に触れないシナリオもあります。
主人公が、姉である演劇部部長に文化祭での公演のヒロインとしての出演を誘われる・・・といったところから始まる学園ものです。
大人でもない、子供でもない不安定な少年少女たちの心模様を描いたような感じの作品なんです。
しかし、雰囲気ものとして見ると物足りない。BGM、シナリオに統一感がなく、共通ルートの長さから序盤のコメディ中心の空気が、緊迫した後半からクライマックスまでにかけて引きずってしまう。というのが全体を通しての感想。あと、あまりギャグがおもしろくない。
とまあ批判してみたわけですが、僕自身、そんなに悪いゲームじゃないと思っています。
特に、メインヒロインの白銀鳥羽莉のシナリオ。そのシナリオでの終盤の演劇のシーン。直前でセーブして何回も見返しています。迫力不足との声もありますが、声優の熱演にとても満足です。
あとは、個々で見ればBGMも悪くないです。各ヒロインのテーマを比べてみれば面白いですね。約一名ヒロインのテーマとは思えないほど重厚感がありかっこいいのがいます。
原画家の力量にも脱帽です。繊細ながらもどこか柔らかさをもった絵柄。エロゲーなんですが、エロさよりも綺麗さが先行していてなかなかいいです。
個人的には今回の冒頭に書いた内容のために満足しました。
総合的にいえば、名作ではない、しかし決して駄作ではない。
あと、ついでに言えば、些細な度合いですが、Mっ気が皆無な人には、オススメできないシナリオがありますのでご注意を。
そんなわけで、吸血鬼&姉ゲームを紹介しました。
この作品のドラマCDも出ていますが、そちらの方はかなり笑えます。
今回参考にしたゲーム
130cm「彼女たちの流儀」、2006年、
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血が吸えない吸血鬼なら他にも知ってますけど。
かりんとか